【実施報告】4月「のじまナゾときクエスト」

探見隊

2021年度最初の活動では、はじめましての隊員に野島のことを知ってもらうための、「ナゾときウォークラリー」を実施しました。

1日目

掩体壕、博文邸、貝塚などなど、小さい島ながら見どころがたくさんあります。

のじまの島内の特徴的な自然や施設、歴史的に意味のある場所にミッションカードを設置して、探しながら歩き回りました。

カードに書かれたヒントを頼りにグループで知恵と力をあわせて挑戦しました。

夕方、研修センターに入ったあとは、これからの1年間で活躍するであろうオリジナルアイテムをつくる工作をしました。

1つは、ワイヤーと木のブロックでつくる「マスクスタンド」。
一人一人の工夫で、ひっかけやすくて、倒れづらくて、オモシロい形のものができあがりました。

設計図で仕上がりをイメージして計画をたてます。
これは「ぷよぷ○」かな?

もう一つは、これから1年間の思い出を飾れる写真立てをつくりました。

ポスカを使います。発色がよく、イメージに近い色になります。

2日目

2日目は、みんにわで春の畑作業をしました。

手前の花はブロッコリーが育ったあとです。

暖かい春を迎えて、植え付けた種と一緒にたくさん雑草が伸びていました。

横一列で野菜の芽をよけながらむしりました。
これからの季節は毎週のようにたくさん雑草が伸びますね。

草むしりと一緒に、終わった冬物の野菜を片づけて、
キレイになった畑を桑で耕し、
やわらかくなった土に次の野菜の種まきをしました。

途中の休憩では敷地内にあるキンカンの実をお味見しました。
なんの種かは、次の活動までのお楽しみ。
種を埋めたところにお水をまきました。大きくなるかな?

これからだんだん暖かくなり、7月頃には夏物の野菜が収穫できるように、
みんなでお世話していく予定です。

時期がはずれて大きくならなかったダイコンを収穫しました。

感想アンケート

ナゾときラリー、工作、みんにわ畑作業の感想など、
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