オリンピックにちなんで、手作りイカダやサップ体験、砂浜オリンピックを開催。干潟の自然と安全な海の楽しみ方を探見しました!
1日目

探見隊としては珍しく、2週続いての宿泊活動となった7月はあいにくの雨スタート。 屋根の下でお弁当を食べた後、水着になるのはあきらめて、傘やカッパ姿で砂浜観察へ。
横浜市内の海岸線で唯一自然の砂浜である野島海岸には、この日もいろんな漂着物が打ち上げられていました。

波打ち際をうつむいて歩くと、自然のものも人工のものもたくさん見つかる野島の砂浜。 「どこから流れてくるのかな?」「生きてるときはどんな姿かな?」など、いろんな思いが巡ります。 砂浜観察の最後に、『一番大きいアサリの貝殻を拾おう選手権』を実施。 みんなで探すとビックリするほどのサイズの貝殻も見つかりました。 そして、同じような二枚貝でもアサリじゃないのも結構いることに気づきました。



研修センターに入った後は、2日目に使うオリジナルいかだの作成にチャレンジ。
今回のイカダは、スチロールの板を使ったものと、膨らませた風船を集めたものの2種類を制作。 スチロールいかだの方はあまった板材で水かきも作って、万全の仕上がりでした。







終わった後はみんなで 片づけ&お掃除。
翌日の船出が楽しみです。

2日目
2日目は、みんにわをお休みして、久しぶりの海の公園へ。

作った2種類のイカダを手分けして担いで、あるいて海の公園へ向かいます。


みんな1日目には出番のなかった水着に着替えて準備OK。
2種類のイカダを海に浮かべて、どこまで行けるか実験します。
風船イカダはかなり浮かんでられるのに比べて、
より船に近いスチロールイカダはちょっと弱かったみたい。 最後は割れてビート板のように遊んでいました。


そして、最後は7月のメインアクティビティ「SUP(サップ)」に挑戦しました。
教えてくれたのは海の公園の安全を守る『海の講演ライフセービングクラブ』代表の 座間さんです。


浮き方、こぎ方、立ち方をしっかり教わって、安全な範囲でサップ体験に挑戦しました。 みんな今より大きくなってもっとチャレンジできるようになったら、この日の気持ちを忘れずに、海原に漕ぎ出してくださいね!!!



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