【実施報告】5月「小網代の森攻略!!!」

探見隊

身近にあって貴重な自然「小網代の森」で、谷戸と入江が一体になった自然環境を探見してきました。

1日目

小網代の森、海側の入り口。大きな入り江になっていて、周りの干潟で早速生きもの探し

手前の砂浜でまずは腹ごしらえ。
お弁当の時間の後に、今回不参加の隊長から音声通話で、小網代の森でのミッションを聞きました。

ミッションには「入り口付近にカニのマンション」とあったので、のぞいてみると・・・・
岩の隙間にたくさんのカニが潜んでいるのが見えました

小網代の森は『緑地帯』⇒『谷戸』⇒『湿地』⇒『干潟』⇒『入江・湾』⇒『海』と狭いエリアの中で連続しているため、関係性やつながりを感じられる貴重な自然です。
グループに分かれて、特徴的な自然ポイントを観察して回りました。

天気は良いけど暑すぎず、ハイキング日和
谷戸には水が豊富で、遊歩道の下には小川が流れています
森に囲まれているので、自然に包まれるような不思議な感じでした

途中で感じられた自然の特徴や生きものの営みを記録するために、
四角いカードにスケッチをしました。

「ムシ」「カニ」「ハナ」などいろんな観察テーマでスケッチしました
5×5枚のカードをつなげて小網代の森たんけん記録ができました!

立ち寄った干潟では小さなカニが穴から出てきて不思議な動きをしていました。
「これは写真やスケッチでは残せない!」
ということで、
隊長からのミッションに従って『カニの不思議ダンス』にチャレンジしました。

2日目

2日目は、みんにわで春の畑作業をしました。
5月のみんにわは、不安定な天気の中の作業になりました。

専用のタープがなくてもその場にあるものを工夫して活動環境を整えます

案の定、途中から激しい雨に見舞われて作業は中断。
キャンプのノウハウを活かして、サポーターがブルーシートで屋根をつくりました。

不便だったけど、ちょっと楽しそうですね

その後、雨具を着て作業を再開。
昨年秋に植えたタマネギが収穫サイズに!
新玉ねぎを持って帰りました。

雨の中カッパを着てタマネギを収穫しました
新玉ねぎはやわらかく瑞々しくて、おいしかったかな?

活動の最後はお世話になっている、みんにわ近くの神社の境内で体を動かして遊びました。

みんなで楽しめるのは今も昔も変わらない”遊び”なんですね

感想アンケート

小網代の森たんけん、みんにわ畑作業の感想など、
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