2021年度最後の活動「どきどきスキーキャンプ2022」無事終了しました。
世界的に感染が拡大する新型コロナウィルの影響で窮屈な日常生活を送っている子ども達にとって、戸隠の大自然に囲まれて思いっきり楽しめた4日になったと思います。
今回参加していただいた皆様、戸隠でご協力いただいた方々に心より感謝を申し上げます。ウィルスとの闘いの日々が一刻も早く収束することを願っています。
活動の様子を前後編でレポートします。
1日目
横浜駅東北口付近に集合して、JRで東京駅に移動しました。
月曜日の通勤時間ということで、大きい荷物をもった隊員が迷惑にならないように、声をかけながらお行儀よく電車移動しました。
東京駅か新幹線で長野駅へ。
今年はここ数年にくらべて降雪量が多かったようで、戸隠の街に残る雪が昨年と比べて少し多く、みんなの期待が膨らみました。
長野駅から路線バスで1時間、初めてお世話になる宿泊施設「 LODGEぴこ 」に到着。宿のご主人とマスコット犬のジューンに挨拶しました。
レンタル用品のサイズ合わせと着替えをすませて、1日目の午後はクロスカントリー体験。
ガイドの高橋さんにコツを教わって、板の滑らせ方、歩き方を練習しました。
最初は動きにくく感じるクロスカントリーの板も、慣れると普通に歩くより早く、自由に雪の上を移動できる楽しさに気づいて、みんな一生懸命練習しました。
2日目
朝は宿の前でラジオ体操から始まります。
この後のゲレンデスキー体験がスムーズに始まれるように、準備のお話をしました。
ゲレンデではまずみんながどれくらい滑れるかのチェックをしてグループ分けをしました。
そうして、同じくらい滑れる人の4つのグループに分かれてスキー体験のスタート。
それぞれの熟練度にあった方法で戸隠のゲレンデを探見しました。
宿に帰ったあとは、宿のおいしい夕飯をいただいたり、順番にお風呂であったまったり、きれいなお部屋でリラックスしたり、お友達と楽しく過ごしたりして、ゲレンデのがんばりで消耗した心と体を回復しました。