夏休みの戸隠キャンプから約1か月たった9月5日(日)。
密を避けるためZOOMによるリモート形式でキャンプのふりかえり会を実施しました。
実はこのふりかえり会、実施することにしたのはキャンプが終わって1週間後のサポーターだけの反省会をZOOMで行ったのがきっかけでした。 参加したサポーターがそれぞれにキャンプ中の出来事を思い出し語るうちに、「隊員のみんなとも思い出を話したら楽しいんじゃないかな」と思い、実現するにはどうしたらいいかを考え始めました。
まず浮かんだのは、7月に行った『事前説明会』でした。 その当時は緊急事態宣言前だったので、配信会場として青少年育成センターを利用することができましたが、8月の後半では感染の状況が悪化して施設が新しい利用申し込みの受付を中止。会場を予約することができませんでした。 同じように実施できないならどうしようかと頭をひねるうちに、「説明会の時にバーチャル背景でキャンプ場を映していたのが、今度はリアルな背景にキャンプ場が映っていたら面白い」という発想に。 幸い戸隠キャンプ場では今シーズンからワーケーション用にWi-Fi＆電源完備のログキャビンが営業を開始していて、すぐ予約することに成功。 少人数だけ協力してくれるサポーターを募って、弾丸ツアー戸隠ツアーを敢行しました。
『ふりかえり会』当日はあいにくの雨模様で、バーチャル背景のようなキャンプ場にはなりませんでしたが、雨除けのテントの下から無事配信することができました。
『ふりかえり会』では人気だったアクティビティを調査。 川遊び・ねじりパン作り・からくり屋敷が上位にランクインしました。来年の夏キャンプのプログラム作りに大きく反映したいと思います。 また、キャンプ中の夜に撮影したその日の感想インタビューの動画を放映。非日常を満喫する姿が蘇り、ZOOMの向こうの隊員と家族の皆さんもうれしそうに観賞してくれました。
そんなこんなで『ふりかえり会』は和やかに終了。 そのあとはサポーターだけでしめやかにBBQを楽しみ、翌日の帰りも長野ならではのスーパーやグリーンシーズンの志賀高原などを巡って、横浜に帰りました。 来年の夏は急ではなく計画してもっと楽しめる『ふりかえり会』を開催しようと思います。
